may's diary

猫と上海とデザインの日記

久々の北京出張

最近は旦那さんとPMの史さんが出張していたので、北京に行くのは久しぶり。

ちょんくん一人お留守番をしてもらい、付いて行きました。

作成した模型が、手荷物の限度をわずかに超えてしまい、飛行機移動を断念。

前日から出発で、北京まで1100キロを高速鉄道に乗る事になりました。

クライアントに1等席を取ってもらい、しぶしぶ5時間半の長旅。

f:id:chongmagekun:20140715182451j:plain

とはいいつつ、外の風景を見てると楽しい。やっぱり中国はでかい。

4時間くらいは仕事メールしたり本読んだり、少し遠足気分で過ぎていき、

最後の1時間がただただ苦痛。絶対帰りは飛行機やな。と誰もが心に決めました。

北京に着いたのが夜10時。クライアントがホテルまで送ってくれました。

しかし着いたらびっくり。ホテルの半分が内装工事中。

営業しながら改装の場合、フロア毎に工事してEVが止まらないようにしますが、

なぜか東側、西側といった感じで建物を縦に割って工事。

EV降りたらガランドウの工事現場がに降ろされるありさま。

f:id:chongmagekun:20140717182125j:plain

工事現場をうろついて(サインも全くない)何とかたどり着いた部屋は、

古い中国の写真デザインの壁紙に囲まれて、ベットがぽつり。こわ~ぃ( ̄▽ ̄)

いつの間にか史さんがクライアントにブチギレしていて、そのままホテルを去り

急遽別のホテルを探してもらうことに。

申し訳ないと思ったのか、4ツ星ホテルのデラックスルームをとってくれました!

史さん居なかったらきっと、半分工事中で写真だらけの部屋に泊まってたわ。汗

f:id:chongmagekun:20140717181644j:plain

気を取り直して三里屯へ。

北京に住んでた頃は工事中だったので、変な感じ。

たまたま入ったお店がドイツ料理のお店で、どれも凄い美味しかった。

f:id:chongmagekun:20140716133602j:plain

次の日ギャラクシーSOHOに丸一日缶詰で打合せ。

中にいると、外の建物が全く見えなくて、白いボーダーの山に囲まれてる感じ。

計画が失敗していて、テナントが全然入っていないのもあって、

なんだか地球の自然が、全て人工的建造物になって、人間も動物もほとんど

いなくなってしまったような感覚になる。

恐ろしい。

f:id:chongmagekun:20140716133735j:plain

心も身体も疲れきっていたので、帰りは迷わず飛行機で。

しかーし、北京の渋滞は半端なく、そして案の定飛行機は遅れに遅れ、

家に着いたのは午前2時。

電車で5時間半だったのが、飛行機だと待って待って6時間半( ̄▽ ̄)

電車のが定刻通りだし、ネットもできるし楽なことが分かりました。

もう出張行きたくない、、、