may's diary

猫と上海とデザインの日記

2014-01-01から1年間の記事一覧

HAPPY メリークリスマス 2014

クリスマスです。ちょんたくろーすです。 上海は、欧米人がめっきり少なくなりました。 日本人のお友達も、我先にと帰国準備をしています。 私たちはというと、、、居残り組での忘年会ラッシュが始まりました。

上海一美味しい拉面

いつの間にか年の瀬。 上海もすっかり寒~~くなりました。 近くにラーメン店ができたから皆で行こうと提案。 しかしパートナーの史さんはもう行った様で、あんなまずい店行きたくない!!! 上海一美味しいラーメン屋に連れてってあげる!と。 ある日曜日の…

the 上海

富山から、お義母さんと義弟、親戚が来海していました。 義母は数回目ですが、親戚は初めての上海ということもあり、 数少~ない上海の名所を散策。 上海人のパートナーとアルバイトちゃんに聞いて、穴場にも。 ハイアット屋上のバーで、浦東と外灘の両方に…

SECOO_BEIJING

加納さんに撮ってもらった寺庫の竣工写真が出来上がりました。 極寒の中、本当にお疲れ様でした。 この面はほとんどが壁構造で、ショーウィンドウがあるところ以外は構造壁でした。 壁や広告で埋めるのではなく、寺庫の旗艦店としての顔をどう作るか、が課題…

帰ってきました。@上海

久しぶりのちょん太郎です。 キリコウ君の家で、元気におフランスな生活をしていた様子。 のし、のし、のし、どーん。 旅行中、兄弟のようにじゃれあって過ごす様子を、動画で見て安心してました。 それでも心のどっかで緊張していたんでしょう。 こんなに長…

ヴェネツィアからミラノへ。最終日

最後の場所をヴェネツィアにして良かった。 のんびり観光気分を味わっています。 幾度となく浸水するし、移動は船か徒歩。 簡単に家具や家電買えないなぁとか、思いつく不便な点が沢山。 でも住み続けたいと思える魅力がある街。 またスカルパさんに会いに来…

ヴェネツィアで。スカルパ

ムラーノグラスが綺麗すぎて、なかなか前に進めません。 絶対買うつもりでいたのに、、、すんごい高いんですね。。。全く手が出せない。 Fondazione Querini Stampalia/Carlo Scarpa 美術館の一階部分と中庭の改装をしています。 この階段、ヴェネツィアが…

ヴェベツィアで。海鮮ざんまい

ベローナでスカルパさんを見てからすぐ、ヴェネツィアまでやって来ました。 東洋のベニスと言われる蘇州が悲しくなりました。 本物は別格。まさしく水の都。 ホテルの真ん前。水が迫って来ています。朝と夜で水位が1mくらい違います。 結構浸水する時期らし…

ニースで。足止め

とても順調に来ていたこの旅。ここにきて一大トラブルが起きました。 マルセイユから夜行列車でニース経由でイタリア入りし、ベローナへの予定でした。 この旅唯一の夜行列車ということもあり、2人部屋のシートを予約したくて、前々から 準備していたのです…

マルセイユで。お散歩

次の日は市内を散策しました。 ヨーロッパはどこもクリスマスマーケットが始まっています。 至る所に回転木馬、そして白塗りモミの木が直置きされています。痛痛しい。。。 Marseille Vieux Port/Norman Foster 旧港再整備計画で、フォスターがコンペで勝ち…

マルセイユで。ユニテ・ダビタシオン

ヨーロッパ大陸縦断。とうとう南仏までたどり着きました。 ユニテ・ダビタシオン/Le Corbusier 戦災復興中のフランスで、国がモデル的に作った中所得者層向けの集合住宅で、 現代の集合住宅の原型と言われています。 今日はここに宿泊です◎もともと私は団チ…

オートリーブで。シュバルの理想宮

次の日の朝から、わざわざここまできた本当の目的地へ。 シュバルの理想宮/Joseph Ferdinand Cheval この農村地域の郵便配達人シュバルが、毎日徒歩で30km以上歩く途中に石を拾い 40年かけて自分の理想郷をつくりあげました。 コルビュジエ祭りの途中で、ま…

オートリーブで。Hotel Le Relais

リヨンから各駅電車で1時間。フランスのローヌ地方サンバリエまでやってきました。 コルビュジエ祭りの中休みに、ここからさらにオートリーブへ向かいます。 駅についてタクシーを呼んでもらったんですが、田舎すぎてタクシーが2時間待ち。 今日中に観光す…

フィルミ二で。サンピエール教会

サンピエール教会/Le Corbusier これまたリヨンから小一時間かけてわざわざ逢いにやってきました。 施工中に財政難に陥り、3階部分で工事が中断。コルビュジエの死後40年もたった 2006年に完成した教会です。 正直あまり期待はしていませんでした。 2階の教…

ロンシャンで。ル・コルビュジエ

ロンシャンの礼拝堂/Le Corbusier ついに実物に逢えました。 逢うために、近場のミュールーズに泊まって、朝一から荷物かついで山登りしました。 朝霧が立ちこめていて、礼拝堂から見る景色はなんだか地元に似ています。 もう足がくがくですよ。コルビュジ…

バーゼルで。現代建築

Vitra Haus/Herzog & de Meuron スイスの物価の高さに、相当恐怖を感じていました。 普通の三ツ星ホテルが、軽く2万円を超えるんですもん。 ドイツ圏でお水やパンなどを買い込んで、スイス入りしました。が、サービスが充実! 部屋にはガス入りお水やコーヒ…

ケルンで。ズントーにやられる

Kolumba Art Museum/Peter Zumthor 第二次世界大戦で廃墟と化した教会を、美術館へとリノベーションしています。 教会リノベを散々見て来ましたが、こんな解答を出すとは、さすがズントー。 教会の歴史と廃墟感に負けない建築です。 無数の列柱はうまく遺跡…

オランダ・ベルギー・ドイツで。旅の味

今回の旅行は、建築とグルメが目的なのです。 ロケみつのサキちゃんをテレビで見て以来、この旅行を楽しみにしていました。 よって、サキちゃんが行ったとこ&食べたものが沢山コースに入ってます◎ オランダでクロケッツ。 自動販売機で駅や街中にたくさんあ…

ブリュッセルで。建築

マーストリヒトからベルギーへ行く途中。 わざわざ、この骨骨くんを見に立ち寄りました。 Liège-Guillemins station/Santiago Calatrava とんでもなく大きくて、よく見るとごつい鉄の塊。 なのに軽やかで、しなやかで、ふわふわ浮いて飛んで行きそうです。 …

マーストリヒトで。Kruisherenhotel

ロッテルダムから2時間、ベルギーとドイツの国境近くのマーストリヒトに。 この街は国境際という土地柄、戦時中の城壁が残っていたり、オランダで最も古い街 とも言われています。 Kruisherenhotel/インテリアデザインHenk Vos 今日泊まっているホテルです…

ロッテルダムで。建築

結構廻れるもんですね。朝からシュレーダー邸行って、午後にはロッテルダム。 ただブログに写真をアップできる容量が決まってるので、急ぎ足で書きます。 ロッテルダム中央駅/West 8 新しくでダイナミックで綺麗。 繋がってる地下鉄の駅も、洗練されてて、…

ユトレヒトで。シュレーダー邸

シュレーダー邸/ヘリット・リートフェルト やっと逢えました。世界遺産。 恩師の森先生が、楽しそうにシュレーダー邸の話をしていた時を思い出します。 中は写真撮影禁止なので写真は撮れません。 散々勉強していたつもりですが、予想を軽々と超える良さ。 …

アムステルダムで。建築

ホテルで自転車を借り、行動する事にしました。 自動車、トラムとさらに自転車レーンまであり、とても移動しやすいんです。 ただ欧人タイプの自転車はサドルの位置が高すぎて、すんごく乗りにくい。 朝もやは綺麗で、ゆっくり街を見ながら移動できるので、自…

アムステルダムで。LLOYD HOTEL

アムステルダムではロイドホテルに泊まっています。 MVRDVがリノベーションしてるので、結構楽しみにしていました。 元々ロイド船舶会社による難民の一時経由地として建設された建物ですが、 時代と共にユダヤ人収容所になったり、少年院になったりと、結構…

脱!アジア圏

結局前日の夜まで短期設計のお仕事でバタバタしてましたが、史さんに丸投げ して無事に、やっとこさ、この日がやって来ました。 オランダのアムステルダムで〜す。 飛行機で飛ぶ事約11時間。全く眠れず映画5本鑑賞。 そういえば長距離飛行機つらかったな...…

さよなら北京

北京最終日に別件で打合せがあり、北京ダックのお店に連れて行ってもらいました。 北京在住ウン十年の方が一番美味しいというお店。 受付周りには客でごった返してます。 同じ大董でも、店舗によって味が変わるとか。 中国にいても上海では滅多に食べないの…

北京ブティックの竣工検査

いよいよ、北京の物件がオープンすることになりました。 中国最大手のブランドリユースショップ。寺庫(SECOO)です。 委託販売でもあり、新品やビンテージ商品のセレクトショップでもあり、中古屋 的な店舗イメージを高級店へと改革したいとの希望でした。 …

M OFFICE@浦東南路

たった25㎡。 4人の事務スペース。十分な資料棚。給湯スペース。 簡単なパーティションを隔てて、お客様との打合せスペースを作って欲しい。 そんな希望から始まりました。 パーティションを兼ねた棚に、執務デスクや会議テーブルなど、全ての機能を 付随さ…

日本茶器工芸展@青浦吉盛伟邦

建築写真家の加納さんにまとめて2箇所の撮影をしてもらいました。 プロの仕事ぶりにいつも感動します。 出店県ごと、緩やかに色で区分けています。 茶器を邪魔しないように、気づかないくらいに。 なんとなくエリア分けされてて、なんとなく茶器のセットがわ…

週一で北京

またまた北京です。 やっぱり空気が最悪で、さらに大理石磨き作業で現場は真っ白。 中国の施工で一番気になるのって、養生の甘さ。 モニターに養生してるつもりだけど、きっと真っ白。。。 外観も結構出来てきました。 心配して心配して図面も何度も修正して…