may's diary

猫と上海とデザインの日記

ロッテルダムで。建築

結構廻れるもんですね。朝からシュレーダー邸行って、午後にはロッテルダム。

ただブログに写真をアップできる容量が決まってるので、急ぎ足で書きます。

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ロッテルダム中央駅/West 8

新しくでダイナミックで綺麗。

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繋がってる地下鉄の駅も、洗練されてて、でも遊び心あって良い。

ルーバーは色とりどりで、空調に香水混じってる。駅全体がいい香り。

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キュービックハウス/Piet Blom

パンチのある建築だよね〜。道路をまたいで建てられてて、下に車も歩道も

トラムも通ってるから驚き。なんと今日はここに泊まります!

中にはミュージアムや商業、ユースホステルとなっていて、住宅として住んでる

人もたくさん。

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木と森をイメージして、活気あふれる安全なビレッジをと設計されました。

中にはいると結構広くて、3つのキューブを購入してる家庭には中庭も付いてます。

ワンアイデアに見えて、内部空間もちゃんと考えられててとっても面白い。

3Dがない時代に、この設計をするのは大変だっただろうなぁ。

いい経験になりました。

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BOOK MOUNTAIN/MVRDV

その名の通り本の山。コンセプトが解り易く、利用者も気持ちよく使っています。

市街地から少し離れてるけど、わざわざ来る価値がある心地いい図書館。

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ディテールは荒々しく、設計時うまくおさめる気が全然ないんじゃないかな。

日本人が気にし過ぎなのかな。

夜はきっと中の本の山が透けて、綺麗になるんだと思います。

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MARKTHAL/MVRDV

オープンしたばかりの市場、マーケットホールです。

ほんとにオランダはMVRDV天国。

アルノ・クネンとイリス・ロスカムによるフレスコ画が鮮やかで目を引くけど、

建築やってる人からする、とこの透明感のある大面積のガラスが気になるのでは?

ガラスの重量をこんな細いロープで吊れるのかと思ってましたが、ガラスは6mmくらいでものすごく薄い。

風圧で揺れるのを想定した構造なんでしょうか。

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市場で買ってそのまま飲んだり食べたり。気持ちのいい空間。

このフレスコ画は、ロッテルダムの街並みいたるところに描かれていました。

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第二次世界大戦で歴史ある建物が破壊され、近代建築がたくさん。

ただ伝統を再現したり残そうとするだけではなく、その時代時代のアートや

建築デザインを尊重して、街が発展している気がします。