may's diary

猫と上海とデザインの日記

寧波の旅。続き

写真をまとめる時間がなく、今更ですが寧波の旅続編です。

今回はオール MADA s.p.a.m。旦那さんが上海で3年いた設計事務所です。

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見渡す限り、全部設計している宁波南部商务区。

宁波博物館から徒歩圏内にあるCBDです。

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MADA建築を見るのは、西安以来で久しぶり。

外国人がデザインに関われるのは、はじめの段階だけなので、ボリュームの遊び

大きなコンセプトからは、強い意思や马清运のセンスが伝わってくる。

細かなディテールや材料の選び方は残念。

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以前からかわらず、小さい建築の方が上手な印象。

設計初期段階のキレキレなセンスのまま最後まで仕上げられるような、事務所体制

だったら、、、といつも勿体無く感じてしまう。

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宁波老外滩

港町として栄えた宁波。なんと上海の外滩より20年も早くからあったようです。

古いレンガの建物をリノベして、観光地になりました。

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上海にくらべたら小さいけど、落ち着いていて気持ちいいです。

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最後は天一広場

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天一広場といえば、寧波で知らない人はまずいない。

超でかい広場を中心にもつ商業建築です。

超でかい、、というか。もう大きさが把握できないほど。

きれきれセンスを持つ马清运の手にかかれば、都市計画から変更されてって

周りの道路もこの広場にそってカーブして作られました。

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びっくりするほど強引なボリュームの置き方にみえて、信じられないほど

集客力があり、円に吸い込まれていくように人が集まってきます。

日本人には真似できない潔さ。

アメリカのUSC建築学部長で、ずっとアメリカで教育の道へと進んでいます。

旦那さんはその教えを学べましたが、、、

 

設計活動により時間をさいてほしい。

もっと彼の作品をみたい。

少しだけそう感じました。