ブリュッセルで。建築
マーストリヒトからベルギーへ行く途中。
わざわざ、この骨骨くんを見に立ち寄りました。
Liège-Guillemins station/Santiago Calatrava
とんでもなく大きくて、よく見るとごつい鉄の塊。
なのに軽やかで、しなやかで、ふわふわ浮いて飛んで行きそうです。
着工から10年もかかったようですが、この無柱空間にどんだけ足場を組んだのか
気になる事たくさん。
あいにく曇りでしたが、快晴の日は影ができてさらに綺麗だろうなぁ
ブリュッセルに着いてまず行ったのが、またまた世界遺産。
ヴィクトールオルタ邸
内部空間は写真撮影禁止でした。
外観を見ていると、2棟分を買い取ってのリノベなんじゃないかと思う点が何カ所も。
実際はどこにも記されていませんが。
アール・ヌーボォの最高傑作といわれているので、どんな装飾がみれるのか楽しみに
していました。期待通りの手の入れっぷり。見えるとこ全てにこだわりが。
しかし一番面白いのは内部空間の構築。スキップフロアだらけで、
アトリエ空間とプライベート空間の分け方がよく考えられています。
さすが世界遺産。歴史に残るだけあって期待以上でした。
というかオルタさん。めっちゃ大豪邸やん〜
Atomium/ブリュッセル万国博覧会跡地
多分大阪万博の前の会に開催されたんじゃないでしょうか?
敷地は公園のようになってますが、遠くに日本タワーが残っていました。
アトミウムの中に前川國男による日本館の模型も展示されていました。
こういうタワー系の利用の仕方は世界共通の課題ですな。