may's diary

猫と上海とデザインの日記

温泉満喫

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最終目的地、能登半島の百楽荘へやってきました。

風情ある立派な門から、更に200メートルほど行って出迎えてくれます。

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きちんと手入れされた旅館。ふと横を見ると眼下に広がる九十九湾。。。

夏は釣りや遊覧船も楽しめるみたい。

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通されたお部屋は3階で、テラスから見渡す景色は格別。

富山湾を挟んで、遠く立山連峰まで見えました。

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和洋折衷の弥勒というお部屋を選択。

コンパクトの割には、プランニングやテラスの配置が、部屋を広く感じさせます。

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お食事は離れで☆

ぐんぐんテンションが上がりますわ。

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地下2階まで下がり、洞窟を通って九十九湾の海辺ぎりぎりまでせり出した離れ。

水中に照明が吊るされていて、中には群れの魚が泳いでいます。

洞窟の別方向には、名物の洞窟風呂もあります。

なんとこの洞窟を掘ったのは、77歳のおじいちゃん。

たった一人で3年かけて。。。すぎょぃ

f:id:chongmagekun:20150208093755j:plainお食事は予想をはるかに超えてます。

鮮度やお魚の種類の多さはもちろん、どれも能登産にこだわっていて、ひと手間

工夫を感じる料理ばかり。

上の写真の2枚はまだまだ前菜。

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寒ブリにチアイ、昆布じめの上にウニ。

これでもか!と言わんばかりの海の幸。

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右の写真はぶり大根。能登特有の料理の仕方らしいです。

味付けした大根は、油で揚げてあります。

大根の下には酒粕が引かれていて、トッピングにはドライトマトが。

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アワビ能登牛、イカの口の部分を魚醤のいしるにつけた「とんび」は最高。

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35室程の客室に抑えられている事もあり、

サービスも隅々まで行き届いていて、胸を張ってお勧めできる素敵なお宿でした。

ちょっと遠いけどね~✿

大満足でした。

百楽荘