温泉満喫
最終目的地、能登半島の百楽荘へやってきました。
風情ある立派な門から、更に200メートルほど行って出迎えてくれます。
きちんと手入れされた旅館。ふと横を見ると眼下に広がる九十九湾。。。
夏は釣りや遊覧船も楽しめるみたい。
通されたお部屋は3階で、テラスから見渡す景色は格別。
和洋折衷の弥勒というお部屋を選択。
コンパクトの割には、プランニングやテラスの配置が、部屋を広く感じさせます。
お食事は離れで☆
ぐんぐんテンションが上がりますわ。
地下2階まで下がり、洞窟を通って九十九湾の海辺ぎりぎりまでせり出した離れ。
水中に照明が吊るされていて、中には群れの魚が泳いでいます。
洞窟の別方向には、名物の洞窟風呂もあります。
なんとこの洞窟を掘ったのは、77歳のおじいちゃん。
たった一人で3年かけて。。。すぎょぃ
お食事は予想をはるかに超えてます。
鮮度やお魚の種類の多さはもちろん、どれも能登産にこだわっていて、ひと手間
工夫を感じる料理ばかり。
上の写真の2枚はまだまだ前菜。
寒ブリにチアイ、昆布じめの上にウニ。
これでもか!と言わんばかりの海の幸。
右の写真はぶり大根。能登特有の料理の仕方らしいです。
味付けした大根は、油で揚げてあります。
大根の下には酒粕が引かれていて、トッピングにはドライトマトが。
アワビに能登牛、イカの口の部分を魚醤のいしるにつけた「とんび」は最高。
35室程の客室に抑えられている事もあり、
サービスも隅々まで行き届いていて、胸を張ってお勧めできる素敵なお宿でした。
ちょっと遠いけどね~✿
大満足でした。