素敵な映画館
百田尚樹さんの永遠の0を読んで大号泣し、どうしても映画を見たく。
実家から一番近い映画館を探した結果、福知山シネマにたどり着きました。
予想外にレトロで素敵な雰囲気。調べてみると、映画を愛する映写技師と映画監督の2人によって2007年に開演したらしい。
もともとは福知山スカラ座と東宝劇場の2スクリーンだったが、閉館。
天下の東宝が入ってて閉館したような場所で、ミニシアター系のシマフィルムが運営することになったようです。
シネコン世代の私にとっては、どれもが新鮮。
低い天井。座席が自由席。劇場内の椅子は平坦な床面に並んでました。
プチ映画情報とか、小学生からのメッセージとか、地域に根付いてる感が盛沢山。
この映画館は潰れて欲しくないなぁ。
ちなみに永遠の0は、小説と比べてカットされている部分もあり、逆に小説になかったシーンがあったり、分かりやすく整理されている感じがしました。
中でも景浦を演じた田中泯さんは小説とぴったりで、涙。。涙。。。
そして最後のテロップにカナダ人の友達カイル・カードの名前が出てきて、かなーり驚きました。
劇中全然気づかなかった(´Д` )米人兵士役やったんかなぁ。
もう一回DVDで見なければ!!!