may's diary

猫と上海とデザインの日記

素敵な映画館

百田尚樹さんの永遠の0を読んで大号泣し、どうしても映画を見たく。

実家から一番近い映画館を探した結果、福知山シネマにたどり着きました。

f:id:chongmagekun:20140115153543j:plain

予想外にレトロで素敵な雰囲気。調べてみると、映画を愛する映写技師と映画監督の2人によって2007年に開演したらしい。

もともとは福知山スカラ座と東宝劇場の2スクリーンだったが、閉館。

天下の東宝が入ってて閉館したような場所で、ミニシアター系のシマフィルムが運営することになったようです。

f:id:chongmagekun:20140115172339j:plain

シネコン世代の私にとっては、どれもが新鮮。

低い天井。座席が自由席。劇場内の椅子は平坦な床面に並んでました。

f:id:chongmagekun:20140102132759j:plain

プチ映画情報とか、小学生からのメッセージとか、地域に根付いてる感が盛沢山。

この映画館は潰れて欲しくないなぁ。

ちなみに永遠の0は、小説と比べてカットされている部分もあり、逆に小説になかったシーンがあったり、分かりやすく整理されている感じがしました。

中でも景浦を演じた田中泯さんは小説とぴったりで、涙。。涙。。。

そして最後のテロップにカナダ人の友達カイル・カードの名前が出てきて、かなーり驚きました。

劇中全然気づかなかった(´Д` )米人兵士役やったんかなぁ。

もう一回DVDで見なければ!!!