may's diary

猫と上海とデザインの日記

台湾旅行@郊外編

最終日はゆっくり過ごす計画にしていました。

素敵なレストランだと紹介されていた『陽明春山』へ。

市内からタクシーで30分程、陽明山の山奥の奥の奥。

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タクシーの運ちゃんも、マジでこんな奥にお店ある?って感じの山奥。

緑が生い茂る気持ちいい場所に、ひっそりと発見しました。

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精進料理のレストランで、メニューはコースしかありません。

日本にはない野菜や果物が、綺麗に盛り付けられ出てきました。

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ここでは紹介しきれないほどのボリューム。

お店の定員さんも親切に一つ一つ紹介してくれます。

ただ、やっぱり精進料理。

これにお肉や魚介類が加われば、、、と思わずにいられない。

一生ベジタリアンにはなれへんな( ̄ー ̄)

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最後は目の前で豆花を作って頂きました。お腹いーーーっぱい

上海で過ごしている私達にとっては、新鮮な食材と気持ちのいい空気で体が浄化されたような気がしました。

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お店の人にタクシーを呼んでもらって、そのまま北投温泉へ。

車の中ではさりげなく日本の曲を流してくれ、ここの温泉地は日本人が開発してくれたんだと力説。

途中親切にメーターを止めて観光名所の案内もしてくれました。

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ホテルは北投温泉唯一の5つ星、Grand View Resort Hotel。

硫黄の匂いがふわっとする北投温泉街の一番上。

温泉街のふもとには加賀屋もあります。

最終日は何のストレスもなくゆっくり過ごしたかったことと、内風呂があったのでここに決めました。

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正面入口もロビーも部屋も、特別目立ったデザインはされていません。

でも一つ一つ使いやすさと気配りが感じられ、とても気持ちのいい空間。

ミニバー内には、パティシエが用意したプリンがあり、冷蔵庫の中まで全て無料。

夕方は手作りの梅酒のサービスもありました。

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大浴場は写真が撮れなくて残念でしたが、白濁してて泉質がいい感じ。

内風呂でも夜と朝、贅沢に2回も堪能しました。とっても湯量が豊富。

見た目の飾りや豪華さに目が行き過ぎな、高級ホテル。

品のある本当の贅沢を満喫しました。

台湾満喫◎